＊本メールは過去に弊社社員とお名刺交換させていただいた方、ウェブなど
でお問い合わせいただいた方などにお送りさせていただいております。

皆さん、こんにちは！
ロームヘルド・ハルダー株式会社です。

長く遅い梅雨が明けたと思ったら猛暑が始まりましたね。
暑さで疲れやすい日々が続きますが、皆様体調に気を付けてお過ごしください。
さて、猛暑に負けず、張り切ってメルマガ配信をしたいと思います。

今回は5軸加工用マシンバイス、MC-Pシリーズのご紹介です。
日本でも5軸加工が徐々に一般的になり、それに合わせて5軸加工用治具需要が高まっております。
ドイツの治工具メーカーである弊社は、5軸加工機用治具の問い合わせを頂くことが多くなっております。

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１．5軸加工とは
２．5軸機の本場、ドイツ
３．5軸用バイスとは
４．MC-Pシリーズ、ヒルマ・ロームヘルド製品特長
５．採用例
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１．5軸加工とは

・直線軸XYZの3軸に2軸の回転傾斜軸を追加した機械で、より柔軟な加工方法です。
・回転軸を追加することにより、一回の段取りで多くの部分が加工できます。
・プラス2軸の使い方により、大きく分けて2パターンの加工に分類されます。

A) 割り出し5軸：　プラス2軸を任意の角度で回転させて位置決めを行う
B) 同時5軸：　プラス2軸を3軸と同時に動かし、3次元曲面を加工する

＊出典：DMG森精機様ウェブサイトより
https://www.dmgmori.co.jp/sp/5axis/

軸が増えることで従来刃物が到達できなかった場所を加工可能になります。
それによって工程集約が可能になるのが魅力です。

２．5軸機の本場、ドイツ

日本では5軸加工は比較的新しい存在ですが、工業大国ドイツではすでに一般化しております。
特殊加工用だけでなく、様々な場面で5軸加工機が採用され作業の効率化に貢献しております。
つまり、5軸加工の本場はドイツであり、5軸加工に対する長い歴史と豊富なノウハウを持っている
と言ってい宜しいかと思います。

３．5軸用バイスとは

それでは5軸用バイスは一般のバイスと何が違うのか？というと
「センタリング」「薄く安定クランプ」という二つのキーワードに集約されます。
2軸が加わることでテーブルが複雑に動くため、刃物の稼働領域を活かすため
ワークをできるだけ中心に位置させること、薄く安定したクランプをすることが必要になります。
特に薄く安定してクランプすることは重要です。

４．MC-Pシリーズ、ヒルマ・ロームヘルド製品特長

MC-Pはドイツ、ロームヘルドグループ、ヒルマ・ロームヘルド社製の5軸用バイスです。
「5軸加工の本場はドイツ、5軸用バイスもドイツ」と売り文句にしております。

特長は「高剛性」「高精密」です。
良質鋼材から「削り出し」で「堅牢な機構」で製造されているため極めて頑丈で精密です。
触っていただくとわかるのですが、とにかく重い！！！です。
そして、各部位がほとんど公差０！！！で組付けられておりがたつきがありません。

＊カタログはこちらから！　⇒　https://www.rohal.jp/catalog

５．採用例

三菱日立ツール様とのコラボ動画をご覧ください。

三菱日立ツール様は特に金型加工用刃物を得意とする会社様でございまして、
超硬材、スターバックス(硬度HRC52)ワーク（スライドコア）を自由自在に動かし、
弊社バイス（MC-P125ZK）で安定したクランプを行い、三菱日立ツール様の刃物で美しく精密に加工しております。

従来、何度もクランプし直して加工していた工程を1工程に集約してます。
ここで安定したクランプができていないと、ワークがずれてしまったり、最悪は飛んでしまいます。
ご覧のように弊社バイスは厳しい条件にも負けません。

ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ユーザー様の5軸バイスに対する悩みを解決できるような提案を致します。

＊デモ機貸し出しもしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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ロームヘルド・ハルダー株式会社
１１３－００３４
東京都文京区湯島２－１４－８
TEL：０３－６２８４－２５０１
FAX：０３－６２８４－２５０２
Email：contact@rohal.jp
URL: https://www.rohal.jp
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最後までご高覧いただきましてありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。

＊今後、本メールが必要ない方は、恐れ入りますが「配信停止」と返信をお願い致します。