
製品説明
センタリングバイス HILMA.ZH
センタリングクランプ方式
油圧複動式
センタリングバイスは、外形に合わせてワークを対称軸に正確に配置・クランプします。マシニングセンタ、工作機械、端面加工機、および専用治具などで使用可能
クランプとアンクランプは、外部の圧力変換器よりに複動式油圧回路で実行同期制御により高いセンタリング精度を実現
特徴
- 高い繰り返しクランプ精度:±0.02 mm
- 一定のクランプ長と広いクランプ範囲
- 任意の取付可能
- カスタマイズ仕様の口金用にボルト固定・取り付け可能
- クランプ時の摺動部をワイパーにより切削液や切粉から保護
- 長い摺動部ストローク
- 調整ネジにより、バイスの開き過ぎ防止
- ベッドウェイオイルVG 68で潤滑に対応(使用可能油はお問合せ下さい)
シリーズ
型式※ | 口金幅 (mm) | 全長 (mm) | 開口幅 (mm) | 締付力/締付トルク (kN/Nm) |
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バイス HILMA.ZH | 100 | 395 | 316 | 16 |
130 | 509 | 436 | 25 | |
160 | 605 | 520 | 40 |
使用例
油圧内蔵式センタリングバイス HILMA.ZH
端面加工工程において、2台の「HILMA.Z 160 H」で自動運転可能
右上には次の加工用ワークが準備されており、グリッパーにより現在加工中のワークの上から運ばれます 前のワークは左側に搬出
最適な口金により、口金を交換することなく、異なる部品を加工
全自動化された設備は無人運転を実現
油圧内蔵式センタリングバイス HILMA.ZH
3台の「HILMA.Z 100 H」が端面加工に使用 全自動化された設備は無人運転を実現
ワークに合った専用口金により、異なる直径サイズのワークを常に中心位置でクランプを可能に
お問い合わせ
製品に関するお問合せはロームヘルドハルダー(株)までお問い合わせください。